酸化防止剤含有のワイン、その害は?自然派ワインにもあり?!

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酸化防止剤無添加

 

と書かれたラベルのワインを

スーパーなどで多く見かけるようになりました。

 

 

人々の関心が、

より自然なもの、体に良いものに向かっているのでしょう。

 

しかし、多くのワインはまだまだ

当然のように酸化防止剤が添加されているのが現状です。

 

 

そもそも

酸化防止剤は、そんなに悪者なのでしょうか。

摂取すると何か害があるのでしょうか?

 

そこで今回は

 

・酸化防止剤の摂取で何か害はあるのか

・酸化防止剤を極力使用しない自然派ワイン

 

についてご紹介します。

 

 

 

【少量なら無害な酸化防止剤。しかしアレルギーが起きることも】

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日本では、ワインへの酸化防止剤の添加は

1リットルあたり350mg未満までと決められており、

この範囲内では人体に無害とされています。

 

 

しかし、以前の記事でもお伝えした通り、

酸化防止剤(亜硫酸塩)の摂取でアレルギーを起こすことがあります。

 

症状は、頭痛、喘息の悪化などといわれています。

 

ワインに興味があるのに、飲む度に頭痛を起こしていたら

さすがに嫌いになってしまうでしょう。

 

 

 

ただ、なるべく酸化防止剤を摂取しないで済む方法があります。

 

スーパーなどで販売している酸化防止剤無添加ワインを選ぶのもひとつの方法ですが、

味や保存方法などにまだ課題があるようです。

 

それ以外には、

まだ手に入りやすいとはいえませんが、

ビオワインと呼ばれるワインを選ぶという方法もあります。

 

一体、どのようなワインなのでしょうか。

 

 

 

【酸化防止剤を極力使わない自然派、ビオワインとは?】

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今、自然派の人々に注目されているのが

ビオワインです。

 

それは、ビオ・ロジック農法という、

なるべく自然の法則に従った農法で育てられたブドウで造られたワインのこと。

 

公的機関で監査を受けて認められなければ

「ビオ」と名乗ることはできません。

 

 

その中でもビオ・ディナミ農法と呼ばれるものは、

 

・月や太陽など天体の運行に合わせて農作業を行ったり
・害虫駆除には薬を使わず、害虫の天敵を利用したり

 

徹底的に自然の法則に従ったブドウ栽培を行っています。

 

 

これらの自然派農法で造られたワインは、

酸化防止剤を使用しなくとも、

自然に発生した炭酸ガスによって酸化を防ぐことができるそうです。

 

 

 

ビオワインの欠点は、

 

・まだまだ味わいがピンからキリまであるということ。

・ビオ香と呼ばれる独特の香りがあることです。

 

ビオ香は還元臭とも呼ばれますが、

それもビオワインの特徴と捉える人もいれば、

 

硫黄のような、漬物のような香りを受け付けない、

という人もいるでしょう。

 

 

しかしこれからは

化学物質による害のない

ビオ・ロジック農法が世界にますます増える傾向にあり、

それに伴い品質も向上してゆくのではないでしょうか。

 

ワイン王国フランスでも

アルザス地方やロワール地方はこのような自然派農法が盛んです。

 

酸化防止剤の影響が気になる人は

これらの地方のビオワインを試してみる価値はあると思います。

 

 

 

【まとめ:安心して飲めるワインが増えることに期待】

 

 

 

いかがでしたか?

 

酸化防止剤やブドウ栽培で使用する化学物質など

 

消費者には心配なこともありますが

なるべく自然の力でおいしいワインを造ろうと努力する生産者が増えているのは

うれしいことですね。

 

今後、日本でも安心して飲める自然派ワインが増えることに期待したいですね。

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