2つのシャンパン用ワイングラス。その形の秘密とは?

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立ちのぼる華やかな泡

まさにシャンパンゴールドというべき琥珀色

 

シャンパンは「ハレの日」にふさわしいワインです。

 

 

「え?シャンパンがワイン?」

 

と思う人もいるでしょう。

 

 

シャンパンとは、白ワインを発泡させた

スパークリングワインのこと。

 

それに対し発泡しないワインを

スティルワインと呼びますが

 

シャンパンだけワインの仲間から

一歩抜きん出ている印象があります。

 

 

豪華で贅沢なシャンパンタワーが

そんなイメージを与えるひとつかもしれません。

 

 

ところで

シャンパンタワーで積み上げられるグラスを

よく見たことはありますか?

 

おそらく、平べったい形をしているはずです。

 

 

一方、レストランでシャンパンを提供されるときは

大抵、細長いグラスではないでしょうか。

 

どちらも、スティルワインのグラスでは

なかなか見ない形だと思います。

 

なぜシャンパンだけが、他のグラスと違うのでしょうか?

 

今回は、他のワイングラスとちょっと違う

シャンパン用ワイングラスについてご紹介します。

 

 

 

【シャンパンを最も美しく見せる!フルート型グラス】

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シャンパンとは

フランスはシャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインです。

 

シャンパンの製造には、

原料や製造方法に厳しい基準が設けられており

少しでも基準を外れると、シャンパンと呼ぶことは禁じられています。

 

高値ではありますが、それゆえシャンパンは高品質を保つことができ、

そのブランドは揺るぎのないものとして世界に君臨しています。

 

 

日本でもおなじみの「ドンペリ」、

正式名ドンペリニョンもシャンパンのひとつです。

 

 

そのどこか他のワインと一線を画したシャンパンを

華やかに演出するのが“フルート型グラス”

 

楽器のフルートをイメージさせる細長い形状で

繊細で上品な印象のグラスです。

 

 

口が細いため、

甘みを感じやすい舌中央部を流れ、過度に酸味を感じにくく

泡である炭酸ガスも逃しにくい構造となっています。

 

 

何より、グラスの底から立ちのぼる細かい気泡が

華やかな雰囲気を演出してくれます。

 

 

味わいと見た目、

シャンパンの良さをどちらも引き出す形が、フルート型グラスなのです。

 

 

 

【自分の見た目が一番大事!貴婦人が好んだソーサー型グラス】

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バブル時代のナイトクラブを彷彿とさせる

贅沢なシャンパンタワーですが

 

結婚式などのイベントにおいても

華やかな演出のひとつとして取り入れられることもあります。

 

 

シャンパンタワーを近くでよく見ると、積み重ねてあるのは

カクテルグラスのような平べったいグラスであることがわかります。

 

これは、“ソーサー型グラス”と呼ばれています。

 

 

フルート型グラスでシャンパンタワーを組み立てるのは至難の業。

 

便宜上ソーサー型が採用されたのかな…と思いきや

 

19世紀のヨーロッパ諸国でよく使われていたそう。

顔を上げず、上品にシャンパンを飲むことができるので、貴婦人たちに好まれたとか。

 

 

首を反らせて「グイッ」と飲み干す仕草は、

貴婦人らしからぬ仕草と思われていたのでしょう。

 

ただ、ソーサー型グラスは空気と触れる面が多いため、

炭酸ガスが抜けやすく、酸化もしやすいのも事実。

 

 

しかし、誰よりも華やかでいたい貴婦人たちにとっては

シャンパンの見た目や味わいより、自分の見た目の方が大切だったのでしょうね。

 

 

 

【まとめ:夏バテする前に。シャンパンでモチベーションUP】

 

 

 

いかがでしたか?

 

気温も徐々に高くなり

日本にも暑い夏がやってきます。

 

 

その高級なイメージから、

なかなかカジュアルに飲めないシャンパンですが、

 

夏には冷えたシャンパンを飲みながら、

夏バテに負けない英気を養い、気分を盛り上げてゆきたいものです

 

 

さて、フルート型、ソーサー型・・・

 

あなたはどちらのグラスで飲みたいですか?

 

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