このワインはアタリ?ブルゴーニュワインの当たり年とは?!

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「2009年のブルゴーニュは素晴らしかった!」

 

とテレビで聞いたりすると、

「なんとなく、ワインの話かな…?」

と分かるでしょうか。

 

もちろん、チンプンカンプンと感じても

おかしくない話です。

 

「だいたい、ブルゴーニュって何なんだ。

素晴らしいって何が素晴らしいんだ?」

 

「ワインの話よ。ブルゴーニュは産地。2009年モノがおいしいんだって。

でも、ブルゴーニュってどこかしら?」

 

テレビの前でこのような会話をする夫婦もいるかもしれません。

 

ワインには造られた年代(ヴィンテージ)がラベルに記載されており、

おそらく古いものはよく熟成していて、

 

「当たり年」は抜群においしく、

「はずれ年」はイマイチ…?

 

多くの人がワインに対して

そのような認識を持っていると思います。

 

詳しく知らなくても損をすることはありませんが

知っていると、ワイン選びを今よりもっと楽しめるかもしれません。

 

今回は

ブルゴーニュも含めたワインの産地のことや

当たり年」のことまで

 

明日からワインの見え方がちょっと変わるかも?

 

という話を少しご紹介します。

 

 

【ブルゴーニュはどこにある?そして、当たり年って?】

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ブルゴーニュ地方というのは

フランスにあるワインの産地の名前です。

 

フランスといえばもうひとつ、ボルドー地方が有名です。

 

ボルドー地方ブルゴーニュ地方

フランス2大銘醸地といわれ、

 

ワイン造りの決まりが厳しく決められていたり

畑や醸造所の格付けがあったりと、

高品質なワインを生産している世界的に有名な産地です。

 

同じフランスでも、

それぞれの地形や気候に合ったブドウを使うので

全然違うワインができます。

 

そのブドウに合った天候に恵まれ、

ブドウがすくすく育ち特別おいしいワインができた年を

その土地の「当たり年」といいます。

 

 

【当たり年を左右する「醸造家泣かせ」のブドウとは?】

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赤ワインで対照的なのは

ボルドー地方

カベルネ・ソーヴィニヨン種やメルロー種他

色々な品種のブドウをブレンドして造るのに対し、

 

ブルゴーニュ地方

ピノ・ノワール種のみで赤ワインを造ります。

 

ピノ・ノワール種は、

そもそも暑さに弱い品種のため

ブルゴーニュ地方の気候には合っていますが

寒すぎる年はうまく育ちません

 

それに腐敗菌がつきやすいため

丁寧に扱わないといけないのだとか。

 

そのため、「醸造家泣かせ」と言われています。

 

多品種でどちらかというと

品質を保ちやすいボルドー地方と比べると、

 

ブルゴーニュ地方のピノ・ノワール種のワインは

天候に左右されやすいのです。

 

 

【さて、ブルゴーニュ地方の当たり年はいつ?】

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当たり年」は同じフランスでも

地方によって微妙に違い(多少似ている場合も)、

 

ワインの種類(赤白)によっても違いますが、

ここでは主にブルゴーニュ地方の赤ワインについて触れます。

 

近年では、

 

2009年

2005年

1999年

1995年

 

が天候に恵まれ「当たり年」だったと言われます。

その間の年は、主に気温が低かったり、病気が発生した年です。

 

気温が低くても白ワインはうまくできたり

後で天候が回復し、ひどい状況は避けられたり

全てが悪い結果にはならないようです。

 

 

【まとめ:「はずれ年」のワインは「当たり年」より相当不味いのか?】

 

 

これからは

リーズナブルなワインを買うときも

「あ!2009年モノ発見!」と、少し楽しくなりそうです。

 

遠いフランスはブルゴーニュの醸造家に思いを馳せて

今年はフランスの気候も気にしてしまうかもしれませんね。

 

また、

 

「天候の悪かった「ハズレ年」は不味いのか?」

 

と思ってしまいますが、

そんなことはないのです。

 

長期熟成には向かない場合が多いだけで

熟成前に飲む分にはかえってフレッシュでおいしいのだとか。

 

安く手に入るというメリットもあります。

 

ワインジャーナリストの山本昭彦氏は

当たり年のブルゴーニュ

魂がうばわれるほど」の味と形容しています。

 

そんな当たり年ワインを

一生に一度は飲んでみたいものです。

 

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